転職活動11日目
D○DAに行ってきました
担当は元気なお姉さん
ばりばりのキャリアウーマン風
知識量的にはワーク○ート並にかなり持ってる印象
他社とくらべて印象的だったのは2点で
- 長期キャリアビジョンを重視していた
(次の職種をどうしたい、というより将来どうなりたいのかを重視) - 視点が現実的だった
- 転職者に対する評価シートがあった
この3点
長期キャリアビジョンを重視していた
ここに関してはどのエージェントでも聞かれることなので
質問自体に新鮮さはなかったけど他社より重視している感じがあった
要は、"私のことを知りたい"から聞いているという感じではなく
企業へ推薦するときに推薦文に一番重視して書きたいとこだから
深く聞きたい、っていう感じ
視点が現実的だった
所感として、リク○ート やポー○では
「結構引く手あまただと思いますよ」っていう空気感を
コンシェルジュの方が醸しだしてくれた気がしていたけれど
D○DAでは「経験年数の少なさ」「プロジェクトの規模感」において
私の市場価値をもう少し上げてみないとお見送りになる率が高そうだ、
と伝えてきた
ちょっぴりショックだったけど、同時にそれは私のそもそもの
懸念点だったし、むしろ他エージェントからは楽観的な意見だったので
ようやく現実を見た感じはした
まぁいますぐ経験年数やプロジェクト規模の経験を
現職で積み直すのは無理だから、職務経歴書の内容をもう少し
ブラッシュアップして良く見せよう、というアドバイスをもらった
転職者に対する評価シートがあった
わたしはIT業界のとある職種を希望しているのですが
今までは自分のスキルや経験をコンシェルジュに対しては
"自分のものさし"に沿って話してきた
ある意味コンシェルジュとも"面接"しているつもりで挑んで
嘘はつかないけど自分の経歴が"良く聞こえる"ように話した
だからわたしの現職での経験はフラットに市場の中で見たとき
どんな価値なのか、足りないのか、満ちてるのか、
っていうのがわからなかった
"定量"がわからなかったから
D○DAではわたしの職種用?にカスタマイズされたような
レーダーチャート状の評価シートが渡されて
関わったプロジェクトの規模やまとめた人数、
どんなスキルをもってるか、が独自の点数化(段階化)されてて
点を打っていく、というシステム
その点を打って線で繋いでみてはじめて、
自分はマネジメント経験が少ない、だとか企画経験が少ないんだ、とか
初めて客観的に可視化して把握することが出来た
するとやっぱり2社のエージェントで心なしか
"あれ、わたし意外と転職イケちゃうかも?"という安易な安心感が
まがい物だったように感じられた
やっぱり客観的に見れば経験が少ない
規模が小さい
これは言葉や言い回しでカバーしないと丸裸の経歴内容一本では
希望通りの道にすすめなさそうな気になってきた
イメージだけど、他社は次の転職先でどうするか、未来をどうするか、
っていう観点でアドバイスや求人をくれるけど
D○DAは、なんなら"その次の転職のとき"にどういう強い職務経歴書を
書けるようになるか、みたいな戦略的な感じがした
応募の方法
あともう1個他社と違うのは
「求人に応募する前に必ずコンシェルジュにメールすること」
こことここに応募したいです、っていうのを応募ボタンを押す前に
コンシェルジュにメールすることが必須化されてる
理由としては各企業に対して"勝てる"推薦状をコンシェルジュが
書くため、というのと、職務経歴書を修正するため
この点はちょっと心強くていいなぁと思った
求人の難易度を示してくれた
D○DAは初回面談の求人(紙)を用意してくれる様式はリク○ートと同じ
事前に登録した内容で予め用意してきてくれるタイプ
で、3つにクリップで分けられてて
- 「チャレンジ採用枠 (書類で見送りになる率高いけど応募の価値あり)」
- 「ここらへん良いんじゃないでしょうか枠」
- 「興味あったら応募してみてくださいレベル枠」
みたいな感じ
今までは一気に求人を大量の紙でもらってたのでなんとなく自分の中で
"どの求人にも等しく選考の望みはある"とフラットに考えてたんですね
なんならこのビックネームの企業の求人も渡されるくらい
いつの間にか私は経験を積めていたんだなー、とかやや自惚れる感じ
でも当たり前ですけどあくまで
"私の希望の条件を満たす求人の1つ"であって
"私を欲しがってくれてる求人"ではないんですよね
だからもちろんその求人内にも難易度はあって
なので一気に渡された求人内にあったから
軽い気持ちで応募ボタンを押したような企業の求人が
D○DAから渡された求人の「チャレンジ枠」にあったりして
なんかそこでも漸く現実を見ました 笑
そりゃそうだよな(笑)、と
なので、総括するとD○DAは他エージェントに比べて
担当コンシェルジュにもよりけりでしょうが
「現実を見せてくる、実直型のエージェント」
っていうイメージです
変に期待もさせてこないし、
自分のスキルを客観的に批評してくれるし
私は3社エージェントを申し込んで3社目にD○DAと面談しましたが
他2社でちょっと楽観視してた自分の転職で漸く現実を見た感じ
なので今から転職を考えてる方は
1社目にD○DAを受けたほうが良いのでは(笑)と思いました!
ちょっとどこかコンシェルジュにとって自分は"客"だと思ってたんですが
D○DAで、ああ、むしろコンシェルジュは"先生"なんだな...と。
お客様気分で会いに行くと返り討ちに合って自分の至らない部分が浮き彫りになるなと!
明日からまた面接連チャンですが、がんばります